現地で車運転をしてはや、１６年、すっかり中国人よりマナーは悪くなってしまいまし

た。日本と同じように運転をしていたら事故をするからです。

歩行者ではなく、車優先、車よりバス、トラック優先。大きいものが強いのです。

どんな道だろうと右折優先、一時停止して左右確認はありません。

いきなり脇道から出てきます。

　事故した時の、どちらかが悪いかは、単純です。

後ろからのオカマをした車、ドアなどわき腹にぶつけた車が悪いのです。

どんな理由にしても。だから信号待ちで、対面車両が左折でどんどんきます。

こちらが無理に直進でも、相手のわき腹に当てれば、こちらが悪いから止まるしか

ありません。

割り込み当たり前、信号赤でもどんどん来るので交差点内も渋滞になり、青側の車

も前に進めない、というのも当たり前。交差点開ければ、必ず横から来て埋まります。

相手のことなど、一切考えません。まずは自分優先です。

　５年前にカンボジア　プノンペンでハーレー４８に乗ってましたが、中国に戻ってから

は、ファットボーイに乗っています。以前の青島は数台しかなく、メンテナンスもできま

せんでした。現在は正規代理店、個人店もできたので非常に便利です。

モーターバイク人口も増え、ハーレー以外にBMWも人気があります。

現地では、古い会社程、ここ１５年のいろんな法律改正に対応できていないのが実情で

す。　地元政府でも、把握しておらず、弁護士に至っても全てを把握している方は希と

思います。

　私の会社も同様で、法律改正が判った時点で弁護士に確認しながら処置していますが、

これを逆手にとって元社員達は労働問題で訴えます。この訴えが、最初は示談可能ですが

高額な賠償金を退けると、今度は「法律違反をしていることをバラす、営業停止になれば

会社は潰れる」との恐喝行為に出る社員もいます。

　反社会組織と同じで、一度応じれば、元社員、現社員に知れ渡り、本当に会社は潰れま

す。絶対に応じるべきではありません。

当社も５〜６回恐喝されましたが、応じてません。